九州一広い面積を持ち、「海、山、川」の大自然に恵まれた大分県佐伯市では、
その美しい風景のサイクリングコースを舞台に、ライドイベント「ツール・ド・佐伯」を毎秋、実施してきました。
2021年度は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、代替イベントとして、コースの一部をGoProで撮影し、
AR(拡張現実)という手法で自宅にいながら実際に走ったような感覚が得られるバーチャルサイクリングアプリを
活用したオンラインレースイベントを実施します。

バーチャルサイクリングとは

自転車の後輪に接続したスマートトレーナーという機材が、ペダルをこぐパワーの値を検知します。あらかじめ入力した自分の体重と掛け合わせて、画面の中の自分(一人称)が前に進みます。GPSデータから取得した勾配もリアルに表現し、上り坂ではペダルが重く、下り坂では軽くなります。実際に撮影したコース映像を見ながらペダルをこぐので、まるで現地を走っているかのような没入感を得ることができます。

コロナ禍でも安全にサイクリングを楽しめるほか、世界中のコースを体験することができます。また、世界中のサイクリング愛好家と一緒に、オンラインレースに参加することもできます。今回は「ROUVY(ルービー)」というチェコの会社が開発したアプリを活用します。

バーチャルサイクリングに必要なもの

・自転車
体のサイズに合ったもの。
スマートトレーナーに接続できるもの。
・スマートトレーナー
アプリに適合したもの。 勾配と乗り手の体重に合わせてリアルな走行感を演出します。
・コース映像を映し出すモニター
(iPadやパソコンなど)
iPadなどのタブレッドがあれば完璧。
ない場合はPCでもOK(ネットに接続するため)。大画面モニターに出力できればベスト。
・インターネット環境
世界中のサイクリストと同時にサイクリングをするため、データの通信量は多め。 通信速度はあればあるほど良いです。